プレゼントやお祝いで商品券をもらったけれど、使い道が限られているので現金に換金したい。
ずばり、商品券を換金する方法はいくつかあります。
- 商品券を換金するのに「金券ショップ」「ネットオークション」「郵送買取」の3つの方法がある。
- 商品券の換金率の相場は75~97.5%
- まず「買取マンボウ」など専門サイトで高く売れるかチェック
https://kaitori-mambou.com/
もちろん業者に頼むのが最も面倒無いのですが、自分でもできないことはありません。どちらにしたらと迷うことも多いでしょう。
特に商品券の換金は、金券ショップでの買取もすぐにしてもらえるので、自分でやったほうが良いかもと考えてしまいます。そのあたりのメリットとデメリット、解説していきます。
商品券換金のやり方3選
クレジットカードを使って商品券を購入、その後自分で現金化するには大きく分けて3つの方法があります。
①金券ショップに持ち込んで換金
クレジットカードで商品券を購入して、それを街角にある金券ショップに持ち込んで売る方法です。面倒もなく、その場で現金が手に入ります。
金券ショップでの換金率は細かく変化します。なのでその日の換金率をまず問い合わせることをおすすめします。大体商品券の場合、90%を超えてきます。
金券ショップで商品券を換金する流れ
- 商品券を持ち込みます。
- その商品券の換金率が提示されます。
- 換金率に納得したら書類に住所氏名など書き込み、身分証明書を提示します。
- 現金が手渡されます。
換金率に問題なく納得できれば、時間もかからず換金ができます。
②ネットオークションで換金する
クレジットカードで購入した商品券を、ネットオークションで出品して売る方法です。
時に原価よりも高く買値が付くこともあります。また即決価格を設定することにより、あまりに低い換金率からは逃れることができます。
90%あたりに即決値を設定しておけば、大して損なく換金ができる方法です。
オークションで商品券を換金する流れ
- 商品券の写真を撮って開始金額や説明とともに出品します。
- オークション終了日もしくは即決での終了を待ちます。
- 入札が決定したら商品を発送します。
- 落札者が商品受取後にオークションサイトからの振り込みを待ちます。
時には換金率100%を超えることもあるオークションでの現金化ですが、反面売れるという保証がないのがデメリットです。
③郵送買取で現金化する
大手の金券ショップの場合、持ち込みだけでな郵送での商品券買取も行っています。商品券を郵送もしくは宅配で送って買い取ってもらいます。
実店舗での買取と基本変化はなく、大手の商品券の場合90%以上はほぼ確実です。
ただ郵送費など係る分出費があるので、そこを含めると換金率がいささか低くなりますね。
郵送買取で現金化する流れ
- ネットや電話で申し込みをして買取申込書を手に入れます。
- 買取申込書と身分証明のコピー、商品券を送ります。
- 査定金額に確認が入りますので、納得できたらその旨伝えます。
- 店舗から振り込みもしくは現金書留で入金されます。
近くに店舗がない場合便利なのがこの方法です。換金率も実店舗と大して変化がないので、そこそこ高値で売ることができますね。
商品券の換金率の平均相場は?
どの商品券が高く売れやすいかは、商品券の種類に加えて、売るお店次第です。
しかし、各商品券でもお店によって誤差はあれど平均相場は決まっています。
百貨店系
全国共通百貨店商品券→約95~98%
大丸・三越・そごう等一部店舗向け→約90~98.5%
スーパー系
イオン・セブン&アイ等全国展開の大手スーパー→約94~98%
イズミ等一部地域での営業のローカル系スーパー→約75~97.5%
図書カード→約75~90%
信販系ギフトカード→約93~98%
比較的売られる事が多い商品券に絞ると次の数字が平均相場と言えます。
商品券で現金化した人の口コミ
バレないだろうと思っていても、意外と店側もカード会社側も目を光らせているのがわかりますね。直ぐに電話がというのは、かなり怖いです。
言い訳も、とっさに思いつけないこともありますから、本当に用心が必要です。
商品券を現金化することの違法性
こうした現金化は違法なのではと、もしくは違法だから止めたほうが良いと勧められたりもします。
しかし自分のカードで購入した商品券は自分の持ち物ですね。それを売るのですから違法性はありません。
問題としては、カード会社の規約違反になってしまうということです。
カード会社の規約には、クレジットカードを現金化するのに使用することは違反、となっているのです。これは時にカード停止などのリスクもあるので注意してください。
ただ購入したものを使わないので現金に変えるということ自体は、違法性も規約違反も無いので安心してください。
商品券を現金化することのメリット
金券ショップに持ち込むならすぐに現金を受取れる
駅前などに1軒はあるのが、金券ショップです。金券ショップで商品券を扱っていないというお店はまずありません。
そしてその日の換金率に問題がなければ、その場で息現金を受け取れるのが、最も強みですね。時間も手間もかからず現金化ができます。
換金率は高めで損が少なくてすむ
こうしたお店の買取商品の中で、商品券というのは換金率が非常に高めです。それだけ需要が多いので、高く買い取ってくれるのですね。
もちろん100%での買取というのはまずありませんが、高ければ98%での買取などもあります。1000円の商品券で、20円の損で済むのですからお得ですね。
商品券の現金化についての注意点
現金化までに時間がかかる場合もある
現金化がすぐできるかと言うと、その保証の限りではないのです。実店舗に持ち込んだ場合は即買取も可能ですが、オークションや郵送だとそうも行きません。
特にオークションの場合、入札決定するまでに時間がかかることが多いですし、その後品物を送って入金までまた時間がかかるのです。
即日現金化を、と言う人には不向きなのです。
カード会社にバレるリスクはゼロとは言えない
現金化が目的でカードで購入した商品券を買い取ってもらった場合、特に商品券やブランド品は人気商品だということ、これはカード会社も心得ています。
短期間の間に何度も、商品券購入を繰り返していると、バレるリスクも高まってしまうのです。
商品券の現金化がカード会社にバレたらどうなる
クレジットカードで商品券を転売目的で購入することは規約違反になり、主なペナルティーとして「カードの利用停止」となります。
カードの利用停止や、解約の挙げ句にそこまでに購入した品物の一括支払いなど、かなり大きな信用問題にもなってきます。
自己破産も、こうした状況ではできないので、本当に注意が必要です。
商品券の現金化でバレた人・バレなかった人の口コミ
実際にカードで購入してバレた人とバレなかった人の口コミも紹介です。
バレた人の口コミ
バレなかった人の口コミ
カード会社も利用履歴の中におかしいのがあれば、連絡は必ず行ってるのでバレやすいですね。
一方で、金額が低い物や利用出来る場所が限られる物は転売での使用は無いと判断されているのか、見つかりにくいです。
バレないための対策
口コミを見る限りではバレない時もあるとは言え、絶対にバレないとは言い切れません。
なので、バレないように対策があります。
その中でも対策しやすい方法がこちらです。
一度に大量に購入しない
商品券を大量に購入するのではなく、ある程度の間隔(約数週間から数ヶ月)を空けつつ、数枚(10枚未満の範囲)での購入がオススメです。
これなら転売しても旨味が無いと判断され、通常の利用としても判断されやすいです。
特定の商品で使える物にする
信販系や全国共通のだと使える場所も多く、換金目的の購入も多いので警戒されやすいです。
一方で、図書カード・ビール券・食事券等の特定のお店、且つ特定の商品しか使えないのは転売目的でも旨味も無いと判断されやすいです。
これらの商品なら景品やプレゼント目的の購入と説明もしやすいので、従来の商品券と比べて比較的安全です。
急ぎで現金化したい人には現金化サイトがおすすめ
一見、多くの手数料を取られていて損するように思える、現金化業者での現金化、実は安全でしかも手早いのです。
キャッシュバックタイプでの現金化の場合、違法でもありませんしカード会社の規約違反にも引っかからずに済みます。また店舗まで行く必要も、荷物を送る手間もなく済むのです。
しかも早ければ10分程度で振り込みが行われます。
商品券を現金化するまとめ
以上、商品券を現金化する方法について解説しました。
商品券というのは金券ショップでも人気の賞品ですから、自分で購入して持ち込んで現金化というのも、できないではありません。
それなりに換金率も高いのですから、自分でと思うのも当然です。
しかし手間や時間がかかる分、結果的に業者に頼んだほうが換金率も高く、カード会社にもバレずに安全に現金化ができるというのは事実なのです。