お金がなくて困っている時、スマホアプリを利用することで現金を得ることが可能です。
いわゆる「即金アプリ」は種類も豊富で、個々の状況や好みに合わせて使い分けられるのも便利。
それぞれのアプリの特徴や、利用上のリスクに関してご紹介していきますので、ピンチを乗り越える手段として参考にしてみてください。
あっという間にお金を作れるおすすめ即金アプリ
おすすめ即金アプリ
即金アプリ①不用品買取で現金化できるアプリ「CASH」
CASH(キャッシュ)|目の前のアイテムが キャッシュに変わる
https://cash.jp/
「CASH」は不用品や高額転売を期待できる品物を買取に出すことで、現金化ができるアプリです。
「CASH」以外にも「ゲオスク」などが挙げられ、アパレル製品やゲームソフトなど、取り扱っているものもアプリで異なります。
売りたい品物をスマホで撮影したり、バーコードを読み取ることで査定が行われ、金額に承諾すれば手数料を差し引かれた金額が指定口座に振り込まれる仕組みです。
リサイクルショップに商品を売りに行く手間がありません。
即金アプリ②後払いのスマホ決済アプリ「バンドルカード」
VANDLE CARD[バンドルカード] – 1分でカードを作って、3分でお買い物。
https://vandle.jp/
プリペイド式のカードを後払いでチャージすることで、手持ちの現金がなくても利用することが可能になります。
Visaのプリペイドカードアプリ「バンドルカード」が該当しますが、チャージの際に手数料がかかるものの、バーチャルカードであればカード発行手数料も年会費も必要ありません。
現金自体を手にすることはできませんが、すぐその場で支払い手段を確保することができます。
即金アプリ③レシート撮影で現金化できる買取アプリ「ONE」
ONE for Businesss – 画像データの収集もプロモーションも生活者へダイレクトに。
https://wow.one/app/
「ONE」は、買いものの際に発行されたレシートを撮影するだけで、1枚当たり最大10円で買取してもらえる便利なアプリです。提供したレシートはマーケティングデータとして役立てられます。
取り引き自体は匿名で行われますし、誰がどのような目的で商品を購入したかという情報は伏せられているため安心。振り込み手数料は200円かかりますが、買取後数日で指定口座へ振り込まれるスピード対応が魅力です。
即金アプリ④撮影した写真を出品するアプリ「セルピー」
Selpy(セルピー) – Influensers – Apps on Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.soroeru.selpyapp&hl=en_US&gl=US
出先で撮影した風景や、何気ない日常をスマホで撮影することが趣味というかたにはピッタリのアプリです。
「セルピー」では、企業のリクエストに沿った写真を投稿し、買い取られることで報酬を得ることができます。
出金手続きは売り上げが1,220円以上となっていますが、フィットネスをイメージしたもの、スーパーのお菓子などテーマは複数あるので、楽しみながらお小遣いを稼ぐことが可能です。
その他、アプリを使ってお金を作る方法
スマホを使ってカードローンも組める
必要金額が足りなければ、借り入れを考慮するのも1つの方法です。
カードローンというと、面倒な書類を作成して時間のかかる審査を経て利用できるものというイメージがありますが、大手消費者金融業者の一部では、スマホ1つで手軽に契約ができるようになっています。
必要書類はスマホカメラで撮影して提出ができ、カードを発行することなく即日借り入れ、後日返済も可能です。
もちろん金利は生じますので、返済できる範囲で利用をしてください。
アプリでスキル販売
資格や特技など、自身の技術で稼ぐこともできます。
いやイラスト、プログラミングまで、いろいろなスキルを販売できる「ココナラ」はアプリの取り扱いもありますし、得意なことがないというかたでも、クラウドソーシングサービスでデータ入力をしたり、アンケートに協力することで報酬をもらうことができます。
即金アプリを使う時に気をつけておくこと
即金アプリの注意点
必ずしも適正価格で取り引きできるわけではない
即金アプリは手間をかけずに現金化できるのが大きなメリットですが、商品買取の取り引き金額やスキル提供の際の相場が、必ずしも適正ではない場合があります。
商品を出品する場合には、対面取り引きではなく写真のみの査定となることから、詳細を確認できない分、中古品としての価値が低めに設定されてしまうのが1つ。
スキルの出品に関しても希望価格で買い取ってもらえる保証はなく、値下げせざるを得ない状況などが考えられます。
金額上限があり希望額に達しない可能性がある
たとえば、後払いで利用できるバンドルカードは、1ヵ月5万円までしか利用することができません。
月末にまとめて利用金額が請求されるため、返済が困難になる状況を避けるための配慮でもありますが、5万円を超える金額は用意ができないということになります。
このように、一定期間に手にできる金額に上限がある場合、1つのアプリだけでは必要な分の現金を確保できない可能性があることも頭に入れておきましょう。
優良アプリだけではなく悪質なものもある
何とかして現金を調達したい、そうした困った状況にいる人たちをターゲットにした、悪質なサービスも存在しています。
高額報酬を謳って人を集めて、悪用するための個人情報を入手したり、稼ぐ方法を提供すると称して支払いを迫るといった詐欺サイトなど実にさまざま。
問題を起こしてはサービスを閉鎖し、また違う名前のアプリを立ち上げて同じように悪質行為を繰り返す業者が少なくないのです。
気になるアプリを見つけても安易に飛びつかず、最初にそのサービスの信頼性と安全性を確認しましょう。
クレジットカード現金化の口コミサイトの信憑性は?口コミを活用するテクニック
即金アプリ以外でまとまった現金を手にする手段
クレジットカードのショッピング枠を利用した現金化
クレジットカードのショッピング枠は、買いもの時の支払いに使われる枠です。現金の持ち合わせがなくても、この枠に残高があれば、カード会社に立て替えてもらって買いものができます。
この仕組みを利用して、カード払いで買った商品を転売したり、商品に付随するキャッシュバックサービスを受けることで現金化することが可能です。
「あんしんクレジット」「プライムウォレット」など、クレジットカード現金化を専門に扱っている業者もあり、一連の手続きを一括でお任せできるのがメリット。
Amazonギフト券買取で現金調達
Amazonギフト券はカード決済が可能な数少ないギフト券の1つで、買取率が安定して高いのが魅力。
「買取マンボウ」「買取デラックス」などの専門業者があり、オンライン上でギフト券コードのやり取りするだけで現金化することができます。
いずれの方法も換金率に変動があるため、上がるタイミングを見極めて申し込むのがおすすめです。
Amazonギフト券買取サイトおすすめランキング【早い&高価買取】40ショップの買取率を比較を見る
即金アプリの違いやさまざまな現金化の方法を確認しておこう
即金アプリはいろいろな種類があるため、申し込む前にはシステムの特徴をしっかり調べておくことが大切。
幸い、選択肢は豊富にありますので、作業の手間や期待できる入金額、振り込まれるまでの早さなどを比較して、慎重に選ぶようにしてください。
場合によっては、即金アプリ以外の手段で現金化することも候補に入れて、柔軟に対応しましょう。